地方とDXについて

もともと、システムはツールとして役立ってきました。
「あったらいいな」を形にし、さまざまな仕事を支えてきました。
またシステムは時間と場所を超えて、スケールを大きくしました。
それはEコマースやSNSとして一般化し、多様なデバイスで新しい体験となりました。

地方でも「DX」を求める声は大きいです。
ただ、DXは事業自体を根本から変えてしまうような「変革」でもあります。
またそれは一般に、とても高度で複雑な仕事となります。
事業の根幹を担うため、相応の知識や技術が必要なのに、開発言語の選定１つとっても、誰も「正解」を示せません。
だからエンジニア中心の（もしくはエンジニアを協業相手とした）スタートアップだけが、自分たちの責任のもと、自分たちらしく活発的にDXを推し進めるのでしょう。

でもこの現状に足を止めていてはもったいない。
そこで、拙いながらも何処かの誰かに届けばと、わたしたちnkeuが選定している技術を紹介します。

WEBサイトの基本技術

WEBシステムや各種OS用のアプリではない「WEBサイト」の構築技術も様々です。
ベースとなるHTML言語も、旧来は「W3C（World Wide Web Consortium）」が規定したHTML5が主流でしたが、現在WEBの標準技術はWHATWGが提唱する「HTML Living Standard」が世界標準とされています。 またデザインレイアウトや装飾を担う「CSS3」、アニメーションやデータオブジェクトを扱う「JQuery（Javascript）」、コンテンツ管理システムとしての「WordPress」と、WordPressの主要プログラム言語でもある「PHP」などが有名です。
デザインクリエイティブやモダンコンテンツの配置には「STUDIO」も便利です。

ECサイト構築

通常のWEBサイトに加え、商品や在婚を管理し、多彩な決済と配送方法を備え、注文から配送・顧客までを管理するECサイト。
nkeuでは楽天市場・Yahooショッピング・Amazon・LINEギフトやギフトモールなど国内の様々なモールに対応する他、簡易的なカラーミーショップやShopifyの自社店舗の開発も支援しています。

WEBシステムの構築

顧客管理システムや見積システム、受注データと入金データの消し込みやCSVコンバートなど、事業にとってあると便利なツールは様々。
nkeuでは多彩な言語とモダンで安定したプラットフォームを活用し、クライアントビジネスの一助となるシンプルで強いツール類を開発しています（顧問先のみ）。